インド映画の「きっと、うまくいく」が最高に素晴らしかった

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つい先日、きっと、うまくいくというインド映画を見たのですが、想像をはるかに超えるレベルで面白かったです。いろんな人に見てもらいたいと思える映画でした。

インドはいま国全体が大きく躍進していますが、そのとてつもないパワーを凝縮させたような映画でした。

笑いあり、涙あり……と書くと多少安っぽいかもしれませんが、実際笑いも涙もなしには見られないくらいではないかと思います。

おそらく結構有名な作品だとは思いますが、まだ見たことのない人には是非とも見ていただき、あの作品のパワーを感じてもらいたいと思い感想を書くことにしました。

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 「きっと、うまくいく」のあらすじ

舞台はインドの超難関理系大学ICE。インドの将来を担う学生を多く輩出しているエリート大学です。

が、主人公であり自由な発想の持ち主であるランチョーは、その型に嵌めるような教育方針に疑問を抱き、いつも騒ぎを起こすハメになります。

そんなランチョーと大学で親友になった二人は、その常識や世間体にない大きな生き方や、「自分のやりたいことをやる」考え方に大きな影響を与えられます。

この作品は、ランチョーたちが過ごした大学時代と、卒業後10年間音信不通だったランチョーの謎に迫っていく話が同時進行していきます。

……うん、ここまで書いてAmazonに要約があるのを発見したのでそれを張りますね。

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。

エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。

抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。

根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。

うん、どう見てもこっちの方が全然わかりやすいな。

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 感想

感想ですが、ランチョーを筆頭にしたキャラクターの魅力がすごいですし、テンポよく入るギャグにただただ笑ってしまいます。そして3時間という長さを全く感じさせないスピードとパワー。それでいて、細かな伏線もしっかりと拾い上げる綿密なストーリー。

大絶賛してますが、これでもまだ言葉が足りないくらいです。久々に傑作エンターテイメントを見たという感じがしますね。

この映画を通して見ると、インドの社会も大きな歪さや社会問題を抱えていることが解りますが、その影響から逃れられない人々がランチョーによって変わっていくというのがとても良いんですよ。

インドは超が付くほどの競争社会で、そこから脱落したら生きてはいけないほどの絶望感を味わってしまう人も居る。

ICEに来た学生も、やりたいからではなく競争に勝たねばならない、優秀であらねばならないという価値観を植え付けられているのが大半です。

そんな社会の歪さに、その生き方で面白おかしく立ち向かい、そして人々を変えていくランチョーの生き方があまりにも眩しいんですよ。ただただ前向きに、自分が正しいと思う方向に進む。引き寄せ的にもかなり参考になりそうな生き方でした。

私は特に「やりたいことに向かって思う存分突き進め」というようなものが好きだということもあり、かなりハマってしまいましたね。

そうでなくとも、この映画には一見の価値はありますので是非見て欲しいところです。

「3時間はちょっと長いかな」などと思っていましたが、あっという間に過ぎてしまいましたし、終わる頃にはまだまだ続いて欲しいと願うほどでした。あれほど濃厚な3時間は中々ないでしょう。

力強く、そして人生を肯定した映画。見終わったら、きっと前向きな気分になれることでしょう。

ちなみに、アマゾンプライムに登録している人なら無料で見ることができます。

登録してない人も30日間の無料お試し期間を使って見ることができますが、まぁそんなことしなくとも近場のレンタルショップに行けば借りられると思います。人気作のようですし。

明日は祝日です。ちょうどいい機会なのでぜひご覧になってください。

あと、同監督作のPKという作品がいま全国で上映し始めているそうなので、「きっと、うまくいく」が好きになった方はそのまま映画館に向かっても良いかもしれませんねw

今回紹介した「きっと、うまくいく」ですが、もし気に入りましたら感想を聞かせてもらいたいですね。とても良い作品で、見終わったら人生がやさしいものに感じられてくると思います。

では、今日はこの辺りで。あなたに幸せが訪れますように。

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コメント

  1. take5 より:

    こころ さま

    私もこの映画を一年ほど前に観ましたが、同じく素晴らしい作品だと強く感じました。
    インド映画らしいアップテンポな作品ながらも、未だに深く根付くカースト制度や、後を絶たない自殺者などの社会的問題をうまく突いた秀逸な作品だと思います。

    ほぼ無宗教な我々には哲学的に観れる映画だと思いますが、実際にインド国民にしてみれば死活問題な部分が多く、ちょっと切り込んだ映画となったことでしょうね。

    カースト制度のように、生まれながらに人生が決められているのが幸せか、自由が幸せかは計りかねますね…。

    世界を知らなければ、決められたレールの上を歩くのもまた幸せだと言えますから。

    与えられた自由の中で小さく不幸に生きるのは何故…⁇

    • こころ より:

      お久しぶりですtake5さん。
      なぜかコメントがスパム扱いされてしまっていて、表示を許可するのに時間がかかってしまいました。申し訳ありません。

      明るい作風ですが、インド人でない我々にもわかるくらい社会問題をしっかりと取り上げている映画でしたね。

      与えられた自由の中で小さく不幸に生きるという言葉を聞くと、フロムの著作である「自由からの逃走」を思い出します。
      人は自由を求めているようでいて、実際には権威や世間の常識といってものに縛られることを望んでいるという。

      この映画の登場人物たちも、権威や常識といったものに縛られて苦しんでいる人が多かったですが、だからこそランチョーの破天荒な生き方が眩しく映りましたね。本当にいい映画です。

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