徹底したアファメーションの効果については、この記事やこちらの記事で紹介してきました。
また、イマイチ引き寄せに半信半疑な人に対しては、現実的な折り合いが付き労力も少ない制約付きアファメーションというものも薦めています。
しかし、これらの記事を見返してきて気づきましたが、そういえば録音アファメーションをちゃんと紹介していませんでしたね。
録音アファメーションという名前で大体察しがつくとは思いますが、今回はこの録音アファメーションの利点とその効果、それにより叶えやすくなるちょっとしたコツについて書いていきます。
徹底したアファメーションを続けられる人は少ない
「何が何でも願いが叶えたい!」と力が入ってしまう人や、「追い詰められて何が何でも叶えたい!」という人には、徹底したアファメーションを勧めることがよくあります。
というのもこの徹底したアファメーション、ちゃんと続けさえすれば効果は間違いなくあるのですが、続けられる人がかなり少ないんですよ。
それこそ、できる時はずっとアファメーションをするくらいの勢いですからね。
上記のような人たちでないと、中々できることではありません。
ですが、そのような人にうってつけの方法があります。それが今回紹介する録音アファメーションですね。
録音アファメーションのやり方
さて、録音アファメーション。どうやってやるのかはお察しの通り、アファメーションの文言を録音し、それを聞ける時に聞き続けるというものですね。
別に文言はいくつあっても構いません。
少ない方が願いに焦点が当たって叶いやすいかもしれませんが、逆に数少ない願いに依存してしまい、いつ叶うのかという不安が大きくなりやすくなるという面もありますので、一長一短ですね。つまり自分のやりたいようにやってみてくださいということです。
コツとアドバイス
ここでコツというか、ちょっとしたアドバイスを二つ。
一つは、アファメーションの文言の中に「私は運が良い(もしくはついている)」という言葉を入れ、一番最後には「全て叶いました。ありがとうございます」という言葉を入れてみてください。意味が同じなら表現は変わっても良いです。むしろ納得のいくものに変えてみてください。
で、もう一つは、寝る時にもこれを流しっぱなしにしてみてください。
寝ている時は顕在意識のガードが弱まり、潜在意識までダイレクトに声が届きやすくなります。徹底したアファメーションは潜在意識の書き換えという側面がありますので、これもかなり効果的です。
欠点としては、眠りがかなり浅くなることでしょうか(笑)
これをやって疲れ果てた1日を過ごしてしまってはあまり意味がないので、やってみてもそこまで疲れないという人にはぜひオススメです。
声だしアファと録音アファ
同じ回数できるのならば、声で出すアファメーションをした方が効果的だとは思いますが、まぁ実際労力などの関係上、そんなことができる人は中々居ないでしょう。
むしろ、声で出せる時は声で出し、そうでない時は録音を聞くという風に、併用してみるのも良いかと。どちらか一方でないといけない、なんてことはありませんからね。
さて、この録音アファメーション、ちゃんとやり続けられるのなら効果は絶大ですので、何がなんでもという方は是非ともお試しください。まぁ、意外と疲れるので、その辺りはお体との相談を(笑)
では、今日はこの辺りで。あなたに幸せが訪れますように。