注意しよう。願い事をする時に陥ってしまいがちな罠

ランダム記事




引き寄せの法則などの、精神をメインに願望実現を目論む世界では、よく願い事を明確にするように指示される。

例えば、それはアファメーションであったりイメージングであったりだ。大別すると言語によるアプローチと視覚化によるアプローチに分けられる。この辺りは人によって向き不向きがあるというだけで、どちらも効果は大きいと言っていい。

しかし、実はこのどちらにも大きな罠が潜んでいる。両者とも、全く同じ罠だ。より正確に言うならば、願い事をする時に陥りがちな罠と言えるかもしれない。

主としてこの罠のせいで、願望実現の世界でよく言われる「願ったことが叶う」という言葉は嘘として扱われやすい。

それも無理はないかもしれない。願ったことが叶うというシンプルな言葉には、その分誤解が生じやすい。

という訳で、今回の記事では願い事をする時の罠、言い換えればなぜ願ったことがシンプルに叶わないのかということについて書いていく。

スポンサーリンク

 なぜ願いが叶わないのか?

願っていることが叶わない理由。それは、顕在意識にばかり注目して潜在意識に目を向けていないからだ。

実は、願い事をする時というのは、多くの人が今回指摘する点を犯してしまっている。

というのも、現状から逃れるために何かを望むという行為をしてしまっているのだ。願いが叶わないという人は、この影響が強いことが多い。

なぜ現状から逃れるために何かを望んではならないのか。それは、叶った後のことよりもその否定的な現状に焦点を当ててしまいがちだからだと言える。

引き寄せの法則は、焦点を当てたものが現実化するという法則だ。自分が否定している現状から逃れるために何かを願うということは、まず前提として否定的な現状が存在する必要があるのだ。

だから、実は実現という点ではその否定的な現状が叶い続けているのだが、多くの人は肝心の願い事が叶わないために「何も変わっていない」と判断してやめてしまう。これが大きな罠だ。

加えて、こういった願い事をする時というのは、大体無意識的に「(今はこんな状況だけど)いつか〇〇になりますように」という願い方をしてしまいがちだ。つまりは、願いが「いつか」叶うという状況をひたすら再生産し続けているということになる。

この対策として、文面を過去形や完了形に変えるという手法もあるが、その場合でもまったく変わらない事態が起こるという人も多い。それはなぜかというと、文面だけを過去形や完了形に変えたところで、その願った人の中では「いつか」叶うという思いの方が強いからだ。

以前の記事でも触れたが、過去形じゃないと効果がないだとか、そういったことは実は本質的ではない。文面を多少いじろうとも、叶う人は叶うし叶わない人は叶わない。その両者の違いはどこにあるのかというと、その意識にあるのだ。

つまりは、叶う人というのは本当にさも叶ったかのような感情を覚えているのに対し、叶わない人というのは「このメソッドをしていればいつか叶う」という思いの方が強い。これが大きな違いだ。

対処法は?

では、どうやって対処すればいいのかと言うと、これは実に簡単だ。単に、「いつか叶う」と思っていたということを自覚すれば良いだけだ。本当にそれだけで良い。「ああ、自分はずっといつか叶うと思って過ごしてきたんだな」と思えれば、それで終了する。言ってしまえば、この記事を読んだ時点で大丈夫だとも言える。

潜在意識や願望実現には、こうした思い込みの罠のようなものがある。

「(今の私は~~だから)〇〇になりたい」というものだ。願いが叶わないという人は、多くの場合括弧内の自分の現状について無自覚だ。

「不足や欠乏を動機とした願いは叶わない」と言われることがあるが、それはつまり上記のようなことが理由になっている。つまりは、その自分の願望の元となっている不足感や欠乏感を自覚さえすれば、叶うのだ。

こういったことがあるため、自分について知るということはとても重要と言える。知れば知るほど、自分が何を望んでいるのかが解り、またそれが叶いやすくなっていく。引き寄せの法則を突き詰めていくということは、言い換えれば自分自身を突き詰めることにもつながる。

自分を知っている人間は(こういった言葉は、なぜか謙遜的な意味合いで使われることが多いが)とても幸福なのだ。

では、今日はこの辺りで。あなたに幸せが訪れますように。

スポンサーリンク

シェアすると良いことあるかも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)