色々体験した結論として、引き寄せるためのメソッドはなくても良い

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引き寄せの法則には、何かしらの叶えるためのメソッドが提唱されている。代表的なものがアファメーションでありイメージングであったりといったものだ。

しかしながら、本当のところを言うと、実はこれらのメソッドというのは一切必要ない。

どころか、下手したらこういったメソッドのせいで叶わない現実ばかりが展開している可能性がある。おそらく、私は昔そういう状況に陥っていたのだと思う。

という訳で、今回はメソッドの悪影響について書いていく。

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メソッドの悪影響

あらかじめ断っておくが、問題があるのはメソッド自体ではなく、メソッドで願いを叶えようとする人間側だ。

メソッドを行なう理由というのは、突き詰めていけば何かの願いを叶えるためだろう。おそらく、これに例外はない。例外の人間はむしろ幸いだろう。

というのも、メソッドの最大の落とし穴というのは、叶えるためにそれを行なっているところにあるからだ。

叶えるために何かを行なうという行為は、裏返せば今この瞬間は叶っていないという認識を強くする行為に他ならない。つまり、今ではない未来に願いが叶えば良いという思いで行っている行為なのだ。

しかしながら、未来などというのは厳密に言えば存在しない。それは人間の生み出した概念であり、もっと言ってしまえば単なる空想だ。頭の中でそうしたものをこねくり回しているだけである。

人間には、というより全ての生物には「今この瞬間」しかない。生というのは、今この瞬間がひたすら続いていくだけのものなのだ。

これが引き寄せとどう関わるかというと、今この瞬間は叶ってないという認識を強め続けていては、いつか行き着く先である未来の「今この瞬間」(多少語弊があるが、わかりやすさ重視でいく)に願いが叶わないのは、当然のことなのである。

引き寄せの法則についてよく調べている方はこうした言葉をよく見ているかもしれないが、どういうことかをちゃんと自分の感覚で理解できている人は案外少ないように思える。

少なくとも、昔の私はこうした概念を見て解ったつもりになっていたが、実感的な理解にまでは全く落とし込めていなかった。

つまりは、全く解っていなかったのである。

引き寄せへの疑いが強まるにつれ、「単なる言葉遊びでごまかしているに過ぎない」という認識にまでなっていった。似たようなことを考えている人は多いのではないだろうか?

対策はどうすれば良い?

これの対策としては、未来に何かを叶えるためのメソッドをスッパリとやめるといったところだろうか(もっとも、こういったことを提案すると、やめること自体をメソッド化してしまう人も居るのだが)。

個人的な体験談を書こう。

私は一時期、願いを叶えるために瞑想を行なっていたのだが、とても願いが叶う気がしなかったのですぐに辞めてしまった。ちょうどその頃引き寄せへの不信感も大きくなってきていたので、引き寄せの法則というものはただの嘘だと思って、離れることになった。

それからしばらく後、精神的にかなり疲弊していた私はずっと続く苦しみから逃れたいと思った。今度は単にそういった精神的な苦から逃れるため、私は再び瞑想を始めた。前回の経験から、少なくとも精神的な平穏が得られることに疑いはなかったからだ。

ただただ苦しみから逃れるためだけに、「今この瞬間」に没入した。いつか解らない未来にある願いのためではない。今この瞬間に発生していると思っている苦しみから逃れるためだ。

……するとどうだろう。今度は、思いもかけなかった偶然がドンドン発生していき、あれほどまでに苦しみに満ちていた環境がすっぱりと変わってしまった。

こうなった時、ふと私は昔見た引き寄せの理論を思い出した。「今この瞬間、既に叶っている」だとか「叶っていない未来を叶えている」という言葉だ。

ここにきてようやく、私は「ああ、そういうことだったのか……」と心の底から納得ができた。同時に、引き寄せの法則や人生の不思議さ、そして運や縁といったものを、それ以降何度も経験していくことになる。

私の主張というのは、主にこの頃の経験に基づいている。

完全に信じていなかったもの、それも一度自分から「ウソだ」と決めつけたようなものが自分の人生で体験してしまった時のインパクトは大きい。それも、何度も何度も起こったのでなおのことだ。

今の状態になるまで、私は様々な挫折や不安、そして理解と発見を繰り返してきた。

全てが繋がっていたような感覚、金運財布によって気づいた固定観念、宝くじの実験、今この瞬間しかないということの実感、など。

これまでの経験を経た私は、人間には今この瞬間しかないということに気づいて、体感するのが非常に重要だと思っている。それを可能にする一番の近道が、瞑想だと考えている。だから私はことあるごとに瞑想を勧めている。それほど強力なのだ。

ただ、できれば瞑想を「叶えるために」するのはやめた方が良いと思う。

それよりも、集中力や創造力の増加といった、瞑想によってすぐにもたらされる効果を目的としてやってみて欲しい。「叶えるため」の瞑想というのはいつ効果が出るかわからないが、こういった集中力の増加やストレスの軽減などの効果は、すぐだ。特にストレス軽減効果は素晴らしい。

一度、将来の願望などを全て忘れて、今この瞬間に集中してみてはどうだろうか。平穏な心境のすばらしさというものを、是非ともわかってもらいたいのだ。

では、今日はこの辺りで。あなたに幸せが訪れますように。


ブッダの瞑想法―ヴィパッサナー瞑想の理論と実践

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